昔から下半身デブなのがコンプレックス。
スキニージーンズなんて履けない、夢のまた夢。
そんな時にフッと見た、フリーペーパー「WOM」でセルライト除去という文字。
なんでも、キャビテーションという機械で、頑固なセルライトを破壊・溶かしてくれるというもの。
お値段は決して安くはないものの日本で受けるよりは断然安い。
ということでキャビテーションを行ってくれる「ALFINE(アルファイン)」へ行ってきました。
お値段や施術内容、痛みや結果についてまとめてみました。
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ALFINEでのキャビテーション
ALFINEは、スクンビットソイ39にある「BIO House」1Fにあるサロン。
脱毛やエイジングケア、まつげ育成、エステなどなどトータルビューティーを行っています。
今回、私がアルファインでお試し体験したのは「セルライトスリム+キャビテーションコース」の半身集中コースというもの。
気になるパーツを3ヶ所選べて、初回お試し価格2,900バーツで受けてきました。
ちなみに私は前モモ、後ろモモ、二の腕の3か所。
アルファインのキャビテーションコースは、以下の3つのステップに分けて行われます。
- キャビフル(キャビテーション+ラジオ波)約40分
- PRセル 約30分
- デトックスカプセル 30分
カウンセリングも含めて約2時間半かかりました。
以下にそれぞれどんな感じで施術されるのか詳しく書いていきます。
カウンセリング
サロンへ入ると、まずはカウンセリングシートに記入。
体重やアレルギーの有無、生活習慣に関することなど様々。
カウンセリングシートにそってカウンセリングをしたら、今回の施術コースの説明やセルライトがどういうものかも説明してくれましたよ。
その後、施術室へ移動していよいよ施術。
ここまで、全て日本人の女性が担当してくれましたよ。
施術室で紙パンツと紙ブラジャーにお着替えして後ろ姿の写真を撮影。
帰りに、この写真をもらったんだけど悲惨な状態すぎて誰にも見せられません。
そして、体重測定。
体脂肪や、身体年齢なども出ましたよ。
体脂肪30%オーバー、身体年齢43歳・・・。
タイに来て、明らかに太っているのは自覚してたけど、具体的な数値がでるとショックですね。
キャビフル
いよいよ施術開始。
アルファインのキャビフルは、キャビテーションで脂肪膜を破壊しながらラジオ波で溶かしていきます。
これが温かくて気持ちいい。
ただ少し耳鳴りのようなキーンという音がして気になったのですが、慣れれば全然大丈夫でしたよ。
一ヵ所5分くらいかけて、念入りに行ってくれました。
PRセル
キャビテーションとラジオ波で脂肪膜を溶かした後、PRセル(ローリング吸引療法)で脂肪を揉み解し吸引、排出していきます。
これがかなり痛かった・・・。
脂肪が多い箇所ほど痛くて、後ろモモが一番痛かったです。
ただ、不思議とグリグリされているうちに慣れてきたのかイタ気持ち良くなっていました。
後ろモモをするときは、お尻の方までグリグリ。
さらに二の腕をする時には、肩甲骨の方までグリグリしてくれましたよ。
デトックスカプセル
最後にデトックスカプセルに移動しました。
首から下がサウナに入っているような感じになり、30分入ると汗だくに。
しかもバイブレーション機能もあるので、有酸素運動を行っているのと同じ状態になるようです。
カプセルの表示に消費カロリーが表示されていたのですが、終了時には400キロカロリーとなっていてビックリ!
首から下は暑いのですが、顔の横からは冷風がでて、冷たい枕にヒーリングミュージックと極楽気分。
さらにヘッドマッサージまでしてくれ、気持ち良くてウトウトしちゃいました。
施術後の体重測定
デトックスカプセルが終了すると、再度体重測定。
体重:150グラム減
BMI:0.1減
身体年齢:-2歳
という結果に。
全てが終わったら、汗を拭いて着替えて終了です。
メイク直しのスペースもありましたよ。
まとめ
終了後は、とっても身体がスッキリしていて身体もポカポカ。
新陳代謝が良くなった感じがしました。
キャビテーションの後は水分をたっぷりとって、老廃物を尿として流し出してあげるのがいいんだとか。
さらに2,3日の間に運動をすると、さらに効果的のようです。
ちなみに、終了後4時間は食べるのを控えた方がいいと言われたので、この日はお昼ご飯抜きになりました・・・。
この日の夜の入浴時に太ももをつまんでみると、いつもボコボコしてるのに今日はしてない!
痛みに耐えただけあったと、少し感動。
値段が高いだけに、通うかどうかは悩みどころです。
契約させようという押しつけは全くなかったので、気になっている方はお試しに行ってみるといいかも。