バンコク駐在妻なら誰もが知っている「モクタラ」。
「モクタラ」とは、木曜日に行われる市場(タラート)。略して木タラ。
ちなみに火曜日に同じ場所で開催される市場「火タラ」もあります。
私もバンコクに引っ越してきてから先輩駐在妻さんに教えてもらいました。
ガイドブックには書かれていない観光スポットとしてもおすすめの場所です。
そんな木タラの開催場所、行き方、お店、売っている物などを紹介したいと思います。
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モクタラ・カタラの開催場所
モクタラは、スクンビットSoi23の奥にある「シーナカリンウィロート大学」の敷地内で開催されています。
カタラも同じ場所です。
地図の赤丸・青丸で囲った部分です。
赤丸には、洋服や雑貨などのお店。
その周りを囲うように青丸の場所で飲食店があります。
モクタラ・カタラへの行き方
モクタラ・カタラへは、徒歩、バイタク、シーロー、タクシー、船、バスなど色々な行き方があります。
それぞれについて紹介。
シーロー・バイタク
一番簡単で便利に行けるのはシーロー。
「パイ モクタラ」と伝えれば、連れて行ってくれます。
2人以上で乗り合わせていけば安く行けるし、とっても便利!
もし万が一「モクタラ」で通じなければ、「モーソーウォー」(シーナカリン大学の通称)で連れて行ってくれます。
シーローはBTSプロンポン駅を降りたSoi39に入ってすぐのコカレストラン前に待機しています。
プロンポンからなら50バーツ(約170円)で行ってくれると思います。
シーローの場合は、地図の赤い星印のところで降ろしてくれます。
ちなみに、帰りもここで待っていればシーローが来てくれますよ。
シーローから降りたら、真っすぐ行くとモクタラの青いテントが見えてきます。
シーロー乗り場からもテントが見えてるので、すぐわかりますよ。
タクシーの場合
タクシーなどの場合は、「パイ ソイ イーシップサム」(Soi23)と伝え、ソイの一番奥まで行ってもらいましょう。
ちなみにソイの奥というのは「ターイ ソイ」なので、それも一緒に伝えるとOK。
シーローと同じく、上の地図星印の場所で降ろしてくれると思います。
船での場合
センセープ運河を走っている船に乗って行くのが、一番安くて速いです。
最低料金9バーツで、2~3駅ならこの価格で乗れます。
モクタラへは「プラサミット」駅で降りましょう。
駅を降りるとすぐ、大学の敷地内。
駅前にもほんのちょこっとお店が出ていますが、タラートへは真っすぐ進みます。
道なりに真っすぐ行くと、左右に分かれた道に出ます。
ここを左へ進みましょう。
左へ進んだらすぐ右へ曲がります。
噴水の横を通ってこの道を抜けると、モクタラの青いテントが見えてきますよ。
他にも近道がありますが、この道が一番迷わず行ける道。
モクタラのお店・売っているもの
モクタラへくるお客さんは、ほぼ日本人ということもあって日本人駐在妻が求めているものが売られています。
アクセサリーや
子供服
水着などのプールグッズ
おもちゃ
木の食器
文房具など
野菜や果物
この野菜屋さんはいつも駐妻でいっぱい!人気のお店です。
欲しい野菜を選んで、重さで値段が決まるシステム。
さらに、調理済みのもの
有名なドーナツ屋さん
このドーナツ屋さんのグラタンも美味しいですよ。
他にも、下着やサンダル、靴、キッチングッズや生活用品、エイデンアンドアネイ風のブランケット、スタバのタンブラーなんてものまで。
フジスーパーなどで買うよりも安いし、新鮮なものが多いです。
ちなみに今回私が買ったものはこれだけ
ソンクラーン前ということで、水鉄砲やタオルなど
- バスタオル 120バーツ×2(約816円)
- ハンドタオル 50バーツ(約170円)
- 水鉄砲 200バーツ(約680円)
- ブドウ 80バーツ(約272円)
- マンゴー 35バーツ(約119円)
- ドーナツ 25バーツ(約85円)
でした。
出店しているお店はちょこちょこ変わるので、お目当ての物が無くても次の週に行けば、また違った発見もあるかもしれませんよ!
まとめ
モクタラはチャトチャックのウィークエンドマーケットとはまた違った雰囲気で、市場を楽しむことができます。
規模はそれほど大きくないので、ゆっくり回っても1時間ほどでお買い物を済ませられますよ。
カタラは、モクタラよりも少し規模が小さくなります。
敷地内も綺麗し、道もガタガタしてないのでベビーカーでも大丈夫。
お店の人は、日本人慣れしているので日本語もしくは英語が通じます。
開催時間は、8:00~14:00頃まで。
とにかく暑いので、午前中に行くのがおすすめ。
スタバや休憩できる場所も点々とあるので、疲れたら休憩しつつお買い物を楽しみましょう。
モクタラ後に行けるムーミンのカフェもおすすめ!
※1バーツ=3.4円で計算しています。