タイに滞在中に絶対に行きたいと思っていた観光地の一つ「チャーン島」。
カンボジアとの国境トラート県にある島で、タイではプーケット島に次いで2番目に大きい島としても有名です。
そんなチャーン島へ先日、家族で旅行に行ってきましたよ。
行く際に心配だったのが、チャーン島へ向かうフェリー。
タイに来てからフェリーに乗るのが初めての我が家。
フェリーの乗り方や料金、混雑具合などなどレポートしたいと思います。
スポンサーリンク
[toc]
チャーン島行きフェリー乗り場まで
チャーン島行きのフェリー乗り場はいくつかありますが、我が家が乗船したのは「ナショナルベイピア」というフェリー乗り場です。
地図ではこちらの場所。
フェリー乗り場までの行き方として
- マイカー
- バス
- ソンテウ
があります。
我が家は運転手付きのレンタカーで向かいました。
バンコクから行く場合は、エカマイバスターミナルから出ている高速バスで行くことができますよ。
飛行機でトラート空港まで行くと、そこからフェリー乗り場までのソンテウが出ています。
ナショナルベイピア
ナショナルベイピアに到着したら、チケット売り場でチケットを購入しましょう。
「Ferry Ticket」と大きく書かれているので、すぐに分かりますよ。
チケットといっても、ただのレシートなんですけどね・・・(笑)
車で乗船する場合は、係りの人に従って進んでいきましょう。
我が家のように人だけ乗る場合はチケットを購入したら、フェリーが停まっている脇にこんな大きな建物があるので、購入したチケットをもって入っていきましょう。
奥まで進んでいくと、フェリーへ続く入り口に係りの人がいるのでチケットを渡します。
入り口を通過したら、いざフェリーへ乗船。
車がビュンビュン乗って行く横を歩いて乗り込みます。
重いスーツケースは主人が担いでくれました。
ボストンバッグにすればよかったと後悔・・・旦那さんありがとう。
フェリー料金
フェリー料金は以下の通り。
区分 | 料金 |
---|---|
乗客 | 80B |
学生 | 30B |
僧侶 | free |
オートバイ | 40B |
車 | 120B |
4輪トラック | 120B |
6輪トラック | 450B |
10輪トラック | 900B |
12輪トラック | 1,100B |
18輪トラック | 1,800B |
日本に比べるとかなり安いですよね。
我が家は3人だったので240Bでした。
時刻表
我が家が行った連休中は、特別ダイヤだったみたいでこんな感じの手書きでした。
1時間に1本運行という感じです。
が、そこはタイ。時刻表通りには動きません。
混雑状況は以下にも記載しますがかなりの人だったので、フェリーが到着すると車を乗せてすぐ出発といったピストン運行でしたよ。
混雑具合
我が家がチャーン島へ向かったのは、7月4連休の初日。
アフターコロナの影響もあって、国内の観光地やビーチはどこも混雑していた状態でした。
その影響もあってか、雨季というオフシーズンにもかかわらずフェリー乗り場への渋滞の凄いこと!
9時半頃にフェリー乗り場に着いたにもかかわらず、既に4キロ以上の渋滞でしたよ。
平日なら大丈夫だと思いますが、マイカーで渡ろうと思う人はかなりの時間ロスを考えていた方が良いと思います。
乗るフェリーにもよりますが、小さい船だとこんな感じで30台ほどしかのりません。
ビックリしたのが、バンコクナンバーの車の多いこと!
みんな何時に家を出発してきたんだろう・・・。
フェリー内の雰囲気
フェリーに乗り込んだら2階へ上がります。
ボロボロだけど救命胴衣もしっかり積まれていたので、もしものことがあっても安心。
行きのフェリーは小さいけれど3階まで、帰りのフェリーは大きいけれど2階までとフェリーによって様々。
船内は、お菓子やドリンク、ちょっとしたお土産などが販売されている売店。
帰りに乗ったフェリーには、カフェもありましたよ。
綺麗とは言えませんが、一応トイレもありました。
こんな感じのフェリーで約30分。
かなりゆっくり進みます(笑)
チャーン島に到着
我が家と同じナショナルベイピアからフェリーに乗った場合、サパロットピアに到着します。
チャーン島にも2つフェリー乗り場があるので、帰りのフェリー時刻表の確認やフェリー乗り場の場所の確認を忘れないようにしましょう。
フェリーから降りると、ソンテウ乗り場がありますよ。
料金はこんな感じ。
きっちり料金表があったので、ボッタくりはなさそう。
行き先にもよりますが、我が家が泊まるホテルまでは相乗りで良いなら1人100B、チャーターなら800B。
が、我が家がのってきたフェリー。みんな車で乗船していたので、ソンテウに乗りそうな人は居そうにありません。
待つ時間ももったいないので、チャーターで向かいましたよ。交渉したら値下げしてくれました。
そんなこんなで、チャーン島無事に到着。
こちらもCHECK
チャーン島内の移動手段は?ソンテウ・レンタルバイク・車・タクシー
続きを見る