チャーン島はタイ南東、カンボジアとの境にある島で、タイでは2番目に大きな島。
タイ最後の秘境とも呼ばれていて、とっても綺麗な海を臨むことができますよ。
そんなチャーン島へ先日家族旅行に行ってきたのですが、行くまでに悩んだのが島内での移動手段。
調べてみても情報が少なかったので、行ってみて分かった情報をまとめてみました。
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チャーン島での移動方法は4つ
行ってみて分かったチャーン島での移動方法は4つありました。
ひとつずつ紹介しますね。
1 ソンテウ
代表的なものがソンテウ。
こんな感じの車で、トラックの荷台に座席が付けられているものです。
料金表も明確に表示されているので、言語が不安な海外でもボッタくりに合うこともなく安心。
基本的に相乗りなのですが、お願いするとチャーターすることもできます。
移動距離にもよりますが、相乗りの場合1人100バーツ前後からです。
フェリー乗り場からホテルへの移動に使うことが多いです。
2 タクシー
我が家が旅行中活用したのが、このタクシー。
見た目は1で紹介したソンテウとほぼ同じなのですが、フロントガラスの上に「TAXI」と表示されています。
アップダウンが多いチャーン島では、1のソンテウの車体の方が大きくエンジンも大きい気がしました。
坂道を余裕で上り下りしていましたからね。
街中をグルグル走っているので、手を上げて止め行き先を伝えのせてもらいます。
値段は交渉すると安くなることもありますよ。
夜も遅くまで走っています。我が家は20時頃に乗ったのでその時間までのれるのは確実です。
ちなみに1のソンテウと住みわけが出来ているのか、間違えて1のソンテウに手を上げて止めようとすると運転手さんにダメダメとジェスチャーをされました。
3 レンタルバイク
多くの観光客が利用するのが、このレンタルバイク。
1台300バーツ前後で借りることができ、手軽に移動ができるので人気です。
ただ、レンタルの際にパスポートを預けなければいけないことや、島内はアップダウンが多く運転になれていなければ危険なことを考えるとリスクがあるかもしれません。
4 レンタカー
我が家は、チャーン島に行って初めてレンタカーの存在を知りました。
チャーン島内にもレンタカーショップがあるので、ファミリーには便利ですよね。
ただ国際免許を持っていないといけないという点もあるので注意。
例外 自家用車
タイ在住者に多いのが、自家用車。
行ってみて分かったのですが、これはあまりお勧めできません。
平日ならありかもしれませんが、行き帰りの渋滞がえぐい・・・。
島内はこんな感じで4キロの渋滞でした・・・。
我が家はソンテウでの移動だったので、渋滞をすり抜けて移動することができましたが、これに時間を割かれるのはせっかくの旅行が勿体ないかなぁと。
まとめ
チャーン島内での移動手段をまとめてみました。
実は我が家、最初はレンタルバイクを利用しようかなぁとも考えていたんです。
が、旅行中は雨季、さらに行ってみて分かったアップダウンの激しさ。
夜は街灯もなく真っ暗・・・。
これは子供を乗せて移動するのは危険だと断念。
お金はかかるけれど、タクシーという名のソンテウを大活用させてもらいましたよ。
それぞれメリット・デメリットがあるので、旅に合わせて選びたいですね。
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