今だなお建設中として世界的に有名な建物「サグラダファミリア」。
タイにも1981年から建設開始し、30年以上経った今でも建設中の建物があるのを知っていますか。
通称タイ版サグラダファミリアと呼ばれている「The Sanctuary of Truth Museum(ザ・サンクチュアリーオブトゥルースミュージアム)」。
パタヤの北部にあり、パタヤ中心部からでも比較的近くにあるので人気の観光地なんです。
そんなサンクチュアリーオブトゥルースへ先日行ってきました。
実際に行っての感想や施設の情報、行き方などをまとめてみましたよ。
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サンクチュアリーオブトゥルースへの行き方
サンクチュアリーオブトゥルースの場所はこちら。
パタヤビーチから6~7キロ離れた場所にあります。
行き方の選択肢としては
- 車
- タクシー
- ソンテウ
- レンタルバイク
になるかと思います。
ソンテウは、行ってくれるかどうかは未確認なので運転手さんと交渉になるかと。
個人的にはソンテウで行くならタクシーがおすすめ。
パタヤではレンタルバイクもかなり見かけるので、大人だけならレンタルバイクもアリ。
ちなみに我が家は自家用車で行ったのですが、サンクチュアリーオブトゥルースの駐車場にはGrabタクシーの表示と値段が表示されていましたよ。
セントラルパタヤからなら250バーツ、ジョムティエンビーチからなら400バーツと目安料金も表示されていたのでタクシーで行く方は参考になるかと。
Grabタクシーの使い方は、以下の記事を参考にしてみてください。
配車アプリ「Grab」の使い方!バンコクでは必須のアプリだよ
続きを見る
入場料金
サンクチュアリーオブトゥルースへの入場料金は以下のようになっています。
大人 | 子供(130㎝以下) | 子供(100㎝以下) | |
---|---|---|---|
入場料金 | 500バーツ | 250バーツ | フリー |
入場料金には、ガイド(タイ語、英語、中国語、ロシア語)も含まれています。
サンクチュアリーオブトゥルースのホームページから、Webチケットを購入すると少しお得に購入できるので訪問する日時が決まっている方は事前購入がおすすめ。
サンクチュアリーオブトゥルースでは、アクティビティ(別途料金必要)も豊富にありましたよ。
一例がこちら。
- エレファントライド
- ホースライド
- スピードボート
- 手漕ぎボート
アユタヤで象に乗って楽しかった息子はもう一度象に乗ってみたかったらしく、我が家は別途300バーツでエレファントライドも追加しましたよ。
ツアーへ
サンクチュアリーオブトゥルースの敷地はかなり広くて地図はこんな感じ。
チケット売り場でチケットを購入してからしばらく歩いて行きます。
なにもない道ですが、遠くにサンクチュアリーオブトゥルースの先が見えてきますよ。
奥までたどり着くと、パタヤの海をバックに見えるビュースポットがありました。
ビュースポットの隣にはレストランもあったので、ランチを食べてもいいですよね。
さらにその隣には、なぜか小さい動物園も。
鳥やウサギが居て、エサやり体験もすることができました。
我が家は朝一に行ったのですが、「ガイドツアーは9時からだから少し待ってね」と言われビューポイントでしばらく待ち。
英語のツアーは9時~16時までの1時間ごとに行われているので、時間を調整していくのがいいかも。
ビューポイントから階段を降りていざツアーに参加します。
階段は3階分くらいの高さ。
階段を降りたところにガイドさんがいて、ヘルメットを受け取ります。
サンクチュアリーオブトゥルースは、いまだ建設中なのでヘルメット着用での見学になるんです。
ついにサンクチュアリーオブトゥルースへ。
ビューポイントからでも大きさに感動でしたが、目の前に建造物が現れると圧巻!
中ではこんな感じで木を削っていましたよ。
ちょっとパフォーマンスっぽい感じもありましたが・・・。
とにかくすべてが細かい作りになっていて、どこを見ても見ごたえ抜群。
いっぱい写真を撮影したので、少しだけ載せておきますね。
こういう写真を撮っていると、もっと写真の腕を上げたいなぁと実感します。
ツアーは約1時間。
ツアーが必要ない人は、各自で見て回ることもできましたよ。
エレファントライド
見学のあとは、オプションで付けたエレファントライドへ。
象さんの背中に乗って、ゆったりとサンクチュアリーオブトゥルースの周辺を見学しましたよ。
途中2ヶ所で写真を撮影してくれ、とっても綺麗に撮れてたので記念に1枚買っちゃいました(笑)
約10~15分の散歩でしたが、とっても楽しかったですよ。
アユタヤ・エレファントキャンプで象乗り体験レポ!料金などまとめ
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服装
サンクチュアリーオブトゥルースの見学ツアーへ参加するには、肌を露出した服装が禁止されています。
禁止の服装として
- タンクトップやキャミソールなどの肩を出した服装
- お腹(おへそ)が見える服装
- ミニスカート
- ショートパンツ(男性の半パンはOK)
です。
特に女性は厳しいので、注意しましょう。
まとめ
建物の高さ・幅共に約100m、総面積は2,115㎡と、写真や動画じゃ表せないくらい圧巻の建物でした。
しかもそれが釘などを使わず全て木で作られているというから、またビックリ!
こんな感じで組み合わせて作っているという見本もありましたよ。
パタヤに行ったらぜひお勧めしたい観光スポット!
少しアクセスし辛い場所にありますが、行ってみる価値はありますよ。
施設詳細
The Sanctuary of Truth(サンクチュアリー・オブ・トゥルース)
住所 | 206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya |
---|---|
地図 | Googleマップで地図を開く |
TEL | +66(0)38-367-229、038-367-230 |
営業時間 | 8:00-18:00 |
定休日 | なし |
その他 | トイレ有、駐車場無料 |
Website | HP / Facebook / Instagram |
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