チェンマイ市街地の真ん中にそびえたつ「ワット・チェディ・ルアン」。
1391年、メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王が亡くなった父を偲んで建設したといわれています。
仏塔は建設当時高さ約80mとチェンマイで最も大きな(ルアン)仏塔(チェディ)なんです。
そんなワットチェディルアンを観光してきましたよ。
とっても見ごたえのあるお寺だったので、入場料金やお寺の雰囲気をレポートしたいと思います。
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ワット・チェディ・ルアンの場所
ワット・チェディ・ルアンは、チェンマイ市街地のど真ん中にあります。
地図ではこちらの場所。
我が家はターペー門、さらにKhum Kafe'に寄り道してから行ったので、テクテク歩いて行きましたよ。
ちなみに、お寺の出口付近にはトゥクトゥクがいっぱい客待ちをしているので、次に移動する場合も便利です。
入場料金
以前はフリーで入れたようなのですが、入場料金が必要になっていました。
入ってすぐのチケット売り場でチケットを購入してから、入場します。
入場料金はこんな感じ。
料金 | |
---|---|
大人 | 40バーツ |
子ども(身長135㎝以下) | 20バーツ |
特に慎重を測られることはありませんでしたが、身長135㎝を境に大人料金・子供料金の区別が分けられていましたよ。
敷地内の雰囲気
敷地内に入ってすぐ目に入るのが、こちらの建物。
案内によると、チェンマイ王朝建設の基礎となったチェンマイの柱(サオ・インタキン)が安置されていると書かれていました。
建物の中には男性しか入れず、主人に中の様子を撮影して来てもらいました。
とっても煌びやか。
なんでもチェンマイ随一のパワースポットで、女性にはパワーが強すぎるため男性しか入れないんだとか。
待っている間、少しでもパワーを授かろうと外から拝んでおきましたよ(笑)
そして本殿。
とても立派な建物で、当時の王の権力の大きさが伺えます。
入口には立派な龍も。
中には大きな仏像があって、お参りする人はみんな熱心に拝んでいましたよ。
我が家も日本式でお参り。
さらに、タンブン(徳を積む行為)をする場所もいっぱい。
我が家は短冊をぶら下げて、家族の健康をお願いしてきました。
自分の生まれた曜日の短冊を選んで、生まれ年の干支の横に名前を書きます。
一枚で家族分OKということで、息子の生まれ曜日カラーの短冊に家族分干支の横に名前を書きました。
名前を書いたら、天井からぶら下げて終了です。
1枚100バーツ。
他にも金箔貼りや
絵馬っぽいものまで。
どれも英語で説明書きが書かれているので、気軽にチャレンジできますよ。
もう一つの見どころが、こちらの仏塔。
1545年に起こった地震で先端が壊れ、現在の形は修復後のものです。
とっても立派で圧倒されますよ。
四方にはナーガが設置されていて、タイで一番美しいとされているのだとか。
写真を撮り忘れたのが残念過ぎる・・・。
その他にも敷地内には、見どころがいっぱいでしたよ。
まとめ
ワット・チェディ・ルアンの雰囲気をまとめてみました。
本殿や仏塔は、素人がみても素晴らしいと思える建造物。
これだけ見どころがあるお寺を40バーツで見ることができるのは、とってもお得。
チェンマイに行ったら是非お勧めしたい観光スポットです。
施設詳細
Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)
住所 | 103 Pra Pokklao Rd, Tambon Prasing, Amphur Muang Chiang Mai 50200 |
---|---|
地図 | Googleマップで地図を開く |
開館時間 | 8:00-17:00 |
Website |