SNSで有名なエメラルド寺院「ワットパクナム」へ先日行ってきました。
お寺館内や天井画はとっても綺麗で神秘的。
そんなワットパクナムへは様々な行き方、帰り方があります。
またお寺へお参りする時の服装なども気になりますよね。
私が実際に行ってみて、気になったことをまとめてみました。
観光へ行く際の参考にしてくれると嬉しいです。
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ワットパクナムとは
ワットパクナムは正式名称、ワットパクナムパシーチャローンといいます。
ワットパクナム大仏塔は、ラマ9世国王陛下と王妃陛下72歳の誕生日祝いとして建てられた仏塔で、現住職ソムデットプラマハーラッチャマンカラーチャーン師(チュアン・ワォラプンヨー)の思召しにより2012年に建設されたものです。
仏塔は四隅に面をとった四角形の仏塔で、バンコク美術様式とラーンナー美術様式を併せ持った9段の基壇を持っています。
また、覆鉢部の上にチェンマイ県に位置するワットロークモーリー仏塔の建設様式の下で作ったプラサートが載せられています。
基壇の一辺は52m、高さ80mにも及ぶ大仏塔の先端には100kgの金で作った宝珠がそびえています。
ワットパクナムへの行き方・帰り方
ワットパクナムへの行き方は、4通り(タクシー、水上バス(船)、ソンテウ、MRT)あります。
私の一番のオススメはMRT(地下鉄)で行く方法。
帰りは、MRTで帰ってもいいし、旅行気分を味わいたい人はソンテウがオススメ。
ソンテウはかなり暑くてぎゅうぎゅう詰めですが・・・。
それぞれについて以下に紹介していきますね。
タクシー
タクシーで行くのが一番簡単で楽ちんだと思います。
ただ、バンコクの酷い渋滞にはまってしまうと時間がかかってしまうので、旅行者にはあまりお勧めできません。
タクシーで行く場合は、運転手さんに「ワットパクナム パーシーチャルーン」と伝えましょう。
ワットパクナムだけでは、違う場所に連れていかれる可能性もあります。
水上バス(船)
水上バス(船)で行く場合は、BTSバンワー駅もしくはMRTバンワー駅で降りましょう。
駅から船乗り場までの位置関係はこんな感じ。
縦(緑)に走っているのがBTS(スカイトレイン)、横(青)に走っているのがMRT(地下鉄)です。
赤くまるで囲っているのが、船乗り場なので駅から船乗り場まで歩いて行くことになります。
駅を降り4番出口方面へ行くと、写真のように歩道橋で船乗り場までつながっていますよ。
船は、こんな感じの船でとても小さいです。
時間は30分に1本と、乗り過ごすとかなりの時間ロスになるのであまりお勧めできません。
今ではMRTも延線してかなり行きやすくなったのし、乗る人も少ないかも。
ソンテウ
ソンテウとは、相乗りバスのようなものです。
ソンテウで行くには、BTSタラットプルー駅から乗ります。
BTSタラートプル駅3,4番出口から出ると、駅近くにあるショッピングモール「The Mall」があります。
The Mall前からワットパクナムのソンテウ乗り場まで出ています。
念のため運転手さんにワットパクナムまで行くか聞いてから乗るようにしましょう。15分くらいかかったように思います。
運賃は片道1人8バーツ。降りる時に運転手さんに直接渡します。
帰りは、ワットパクナムのソンテウ乗り場から乗りましょう。
MRT(地下鉄)
MRT(地下鉄)で行く方法が一番簡単でおすすめ。
最近ワットパクナムの近くまで延伸されたので、行きやすくなりました。
MRTで行く場合は、MRT Bang Phai(バンパイ)駅の1番出口から降ります。
MRTザプラー駅方面へ歩いて行くと、歩道橋があるので底を越えてすぐ右へ曲がります。
そのまま道なりを真っすぐ歩いて行きましょう。
ずっと歩いて行くと砂利の駐車場へ突入し、小さな橋を渡ると下の写真のような道路に合流します。
こんな感じの屋根がある通路を進んでいくと、ワットパクナムに到着しますよ。
駅から10分ほどです。
ワットパクナムへ
ワットパクナムには靴を脱いで入ります。
階段右横に靴置き場がありますよ。
靴をなくすのが心配な人は、靴袋も入り口横にあるので便利です。
ワットパクナム内は5階まであります。
有名なのが5階の天井画。
1階から4階は博物館になっています。
土日のみエレベーターが使えますが、平日は階段で上がることになるので注意。
5階にはこんな綺麗な天井画が!
どこから撮っても本当に綺麗!
柱も見ごたえ抜群!
神聖な場所なので、警備がかなりきびしいです。
といっても寝転んだり大声で話したりなど変なことをしなければ注意されることがありません。
1~4階も面白いですよ。
タイを始め各国の昔のお金や
車
仏様
ワットパクナムのガラス細工まで!
時間に余裕があれば、観るのをおすすめ。
まとめ
ワットパクナムへの行き方と帰り方、ワットパクナム内を紹介しました。
本当に綺麗で、テクニック要らずで綺麗に撮影することが出来ますうよ!
お参りする時の洋服は、ミニスカートやキャミソール、タンクトップなど肌を露出した服装にならないように注意しましょう。
入り口には羽織るものも用意されていましたが、お寺へ行くときのマナーとして心掛けたいですね。
ワットパクナム観光楽しんでくださいねー!
ワットパクナム詳細
- 住所:Pak Nam Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
- 地図:
- 開館時間:8:00-18:00
- 料金:無料
- Website:Facebook