こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
先日、日本へ一時帰国したときに沢山買い物をしましたよ。
日本人の海外在住者にとって日本でする買い物は、免税で購入できるってことですよね。
ただ、何でもかんでも免税で購入できるわけではありません。
どんなお店で免税購入できるのか、お店で購入時の手続きや、空港での手続き、購入品はスーツケースに入れるのか手荷物でないといけないのかなどなど、初めてだと疑問がいっぱいですよね。
そんな免税手続き方法をまとめてみました。
私の場合は、関西国際空港からバンコクへ行く際での手続きですが、基本日本では同じだと思うので参考にしてみてくださいね。
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どのお店で免税購入できる?
海外在住者が日本で買い物をするときは、どのお店でも免税を受けられるわけではありません。
手続きを行い免税店として登録されたお店での買い物のみ、免税を受けることができます。
ただ、どのお店が免税店として登録されているか分からないですよね?
安心してください。
すぐに免税店が分かる方法があります。
それは、「シンボルマーク」。
免税店にはTAX-FREEのシンボルマークが表示されています。
それがコレ。
大々的に表示しているお店もあれば、レジにちょこんと表示してあるお店も。
一番簡単で早いのは、お店の方に聞くことです。
家電量販店やドラッグストアー、イオンやUNIQLOなど大きいお店が免税店であることが多いです。
さらに、アウトレットモールも多いですよ。
個人的には外国人が多く来る空港近くのお店や観光地は免税店が多いです。
免税を受ける時の必須事項
免税対象店が分かれば、あとは買い物をしてお店での免税手続きです。
その前に注意点が3つあるので、しっかり押さえて買い物をしましょう。
パスポート持参
免税店での購入時は、パスポートが必ず必要になるので忘れないように持参しましょう。
帰国印を押してもらう
持参するパスポートには、空港での帰国印が必ず押してあることが大事です。
最近では日本人の日本への入国審査は無人のところが増えていますよね。
有人カウンターでは必ず帰国印を押してくれますが、無人カウンターではお願いしないと押してくれません。
帰国印は必ず押してもらいましょう。
買い物金額
免税店での買い物の合計金額が1日5000円以上で免税を受けられるお店が多いです。
お店によっては、1万円以上というところもあるのでお店でしっかり確認しましょう。
お店での免税手続き
ポイント3つが押さえられれば、後は通常り買い物をしてレジへ進みます。
免税レジが通常レジと別々のところもあるので注意しましょう。
レジで「免税でお願いします」とお願いしパスポートを提示すれば、あとは定員さんが処理をしてくれます。
買い物金額を支払い購入記録票にサインをします。
購入記録票をパスポートに貼り付けてもらい、割印を押してもらったら終了です。
クレジットカードで支払う場合は、クレジットカードの名義とパスポート名義を合わせておいた方がいいと定員さんに言われ、一応全て主人のクレジットカードで支払い、書類も主人のパスポートへ貼り付けてもらいました。
が、特に合わせなくても問題はなかったように感じました。
購入品の荷造り
購入品は、手荷物で機内に持ち込んでも、スーツケースに入れて預け入れしてもどちらでもOKです。
スーツケース預け入れの際に職員の方に確認したら
「免税品は特に確認することがありません。どちらでも大丈夫です。」
との回答が。
ただ、出国するまでは開封しないようにしましょう。
我が家がヨドバシカメラで購入した時には、開封すると分かる袋に商品を入れられました。
袋には注意事項として、以下のことが書かれていました。
日本を出国するまでは開封しないでください。なお、消費した場合には、消費税を徴収されます。
関西国際空港では特に免税品の確認はされませんでしたが、万が一の時のために開封しない方が良いと思います。
空港での手続き
空港での手続きは、とっても簡単でした。
保安検査場で機内に持ち込む荷物の検査を受けた後、出国審査場へ向かいます。
出国審査場の手前にある税関で購入記録票を提出し終了です。
関西国際空港では、保安検査場を通過するとエスカレーターで下ったところに出国審査場があります。
そのすぐ手前に税関の小さなカウンターがありました。
そのカウンターに購入記録票を自分でパスポートからちぎり取り箱の中にポイッとするだけ。
誰も確認しておらず、こんなのでいいのかと疑うほど(笑)
ビビっていた私は一体何だったのか・・・。
まとめ
免税店での買い物は、とっても簡単でした。
お会計するときに少し時間がかかるだけ。
高額になればなるほど、消費税って大きいですからね。
一時帰国時には免税手続きでお得に買い物しましょう。