タイに住んで2ヶ月。
先日、タイ国内間での銀行振込を初体験しました。
日本に住んでいた頃は、インターネットバンキングでポチポチっと簡単に出来ていた振込。
タイでは、働いていない人は銀行口座を作れないそう。
なので、駐在員妻の私は海外で口座なんてもちろん作れない。
そんな銀行口座を持っていない外国人の私でも、銀行窓口で簡単に振込をすることができましたよ。
振込方法や手数料などまとめてみました。
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振込のための持ち物
銀行振込をするために用意しなければならないものは、以下の2つ。
- お金
- 振込相手の情報
お金はもちろん必要です(笑)
あとは、振込相手の情報
- 口座番号(Account No.)
- 口座名義(Account Name)
が分かればOKです。
パスポートは必要ありませんでした。
振込用紙に記入する
私が振込を行なったのは、エンポリアムGフロアーにあるバンコク銀行です。
ティファニーの横にあってすごく分かりやすい場所。
入っていくとカウンターに用紙がいっぱいありましたが、どれに何を記入していいかも分からずアタフタ・・・
日本語で書いてくれているのに、分からない・・・
正解は、右の「預入申請書」でした。
案内の為に近くにいた銀行のお姉さんに、
「オーングン(振込)」
と伝え、さらに相手の口座情報を伝えると、振込用紙にスラスラ記入してくれ
「後は、あなたのサインと電話番号記入してねー」
と言って振込用紙を受け取りましたよ。
番号札を取って待つ
この辺りは、日本と同じですね。
5つくらい番号発券ボタンがあって、どの番号札を取ればいいのか、また悩み・・・
「deposit」と書かれた1番上のボタンを押して待ちました。
番号はタイ語で読み上げられますが、カウンター横の画面で数字が表示されるので大丈夫でしたよ。
呼ばれたら案内された窓口へ行き、番号札と振込用紙、お金を渡せばオッケーです。
1分ほどで終了しました。
振込用紙の控えをもらって無事終了です。
手数料は無料でした。
まとめ
システムさえ分かってしまえば、とっても簡単でした。
タイでは、土日でも銀行窓口が開いているのでとても便利ですよね。
しかも手数料が無料と知ってなんて素晴らしいんだと感動しました。
ATMでお金を引き出すのも無料だしね。
日本もそうならないかなぁとしみじみ思いました。