タイの通りの歩道でカタカタミシンをしているおばさんを見かけたことはありますか?(たまにおじさんもいます。)
私の中では、その人の事を「ミシンおばさん」と呼んでいます。
実は私、myミシンは日本に置いてきたため、いつか機会があればお願いしてみたいなぁとは思ってたんです。
が、特にこれといって機会もなく・・・。
しかし先日幼稚園の発表会衣装を作成しなければならず、手縫いでもなんとかなりそうだったのですが、「よし!いい機会だ!」と思ってミシンおばさんに声を掛けてみました。
そんなミシンおばさんにお願いしてみたものや、値段、仕上がりまでの時間などまとめてみました。
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ミシンおばさんがいる場所
ミシンおばさんは私が知っている方で、スクンビットソイ39のパクソイにいるおばさん。
さらに、フジスーパー2号店のバイタク乗り場向かいに居るミシンおばさん。
この2人です。
ちなみに今回私はフジスーパー2号店前のミシンおばさんにお願いしました。
依頼方法
私は、衣装を縫ってほしかったのですが、口頭でしかもタイ語で細かく説明するのはハードルが高い!
なので、縫って欲しい箇所をこんな風に事前に待ち針で留めて持っていきました。
三つ折り部分も三つ折りにして!
さらに、幼稚園の先生が手書きで書いてくれていた作り方のプリント(絵入り)も持参。
私が行ったのは、10時頃。
ミシンおばさんはイヤホンで何かを聴きながら、カタカタミシンを走らせていました。
「サワディーカー」と声をかけると笑顔で対応してくれ、待ち針で留めた布を渡し完成図の書かれたプリントを見せると、理解してくれたようで、うなずいてくれました。
「12時頃には出来てるから、取りに来てね。14時になると私は家に帰るからね。」
と伝えられました。
値段を聞くと、おばちゃんは少し考えて「80バーツ」と。
値段交渉をすると値下げしてくれそうでしたが、十分安いのでOK。
仕上がり
12時過ぎに行くと、完成したものを受取りお金を支払いました。
完成したものの縫い目はこんな感じ。
うらも綺麗。
使っていた待ち針は、端切れ布に全部刺してくれてましたよ。
私が受け取った後も続々とお客さんが押し寄せてきて、おばちゃんは忙しそうでした。
まとめ
他にも裾上げや、ちょこっとした縫い仕事なら、ぜひまたミシンおばちゃんにお願いしたくらいです。
以前おばちゃんがお客さんの裾丈を測っていたのを見たことがあるので、仕立てなどもお願いすると出来るんじゃないかなぁ。
安くて速いミシン仕事は、ぜひミシンおばさんへ!(笑)
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