サミティベート病院といえば、タイ在住日本人の中では御用達の病院。
我が家もバンコクに住んでいた頃は、夜間救急までお世話になったくらいです。
2019年には日本人専用の病棟まで出来たのにはビックリ!
シラチャに引っ越してきてからも、サミティベート病院があると知って安心しました。
そんなシラチャにあるサミティベート病院についにお世話になるときが・・・。
バンコクとはまた違ったとっても素敵な雰囲気の病院でしたよ。
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サミティベートクリニックの場所
シラチャにあるサミティベート病院は、シラチャ市内中心部に総合院、さらに2017年にオープンしたばかりの分院(クリニック)があります。
両院は、車で20分ほど離れている位置関係なんです。
今回私が行ったのは、分院であるクリニックの方。
クリニックの場所は地図で示すとこの場所。
日本人学校から3分ほどの場所です。
名称にはJ-Parkと入っていますが、J-Parkはクリックから道を挟んで斜め向かいにあって少し離れていますよ。
院内の様子
院内に入ると、すぐ受付カウンターがあります。
診察する場合は、パスポートと海外保険証が必要。
ちなみにバンコクのサミティベート病院でもらった診察券は使用できません。
クリックでは診察券はもらえないので、無いのだと思います。
受付カウンターには、指差しで症状を説明できるものがあるので、タイ語ができなくても大丈夫。
症状を伝えたら、キャッシュレス決済のための書類を記入して待ちます。
クリック内は、壁に梅の絵が描かれていたり、
院内は和風に作られていてとっても趣がありました。
診察&通訳
診察は、何度行っても空いていたのですぐに診察してくれます。
待ち時間がほぼありませんよ。
診察項目も
- 小児科
- 歯科
- レントゲン科
- 救急外来
- 採血
- インフルエンザ検査
と、多くの症状はこちらで見てくれるそう。
が、もしクリニックで対応できないと判断した場合や大きな手術が必要となった場合は、本院へ移送してくれます。
あと、ネックとなるのが言葉ですよね。
クリニックには日本人通訳の方が常駐していません。
診察はもちろんタイ人の先生なのですが、通訳の方とテレビ電話をつないでくれるので安心です。
一度だけ通訳の方と電話がつながらなかったときがあったのですが、先生がスマホのGoogle翻訳を使いながら説明してくれたので大丈夫でしたよ。
あとは英語も通じるので大丈夫です。
まとめ
新設されたばかりの病院でとても綺麗で、安心して受診できましたよ。
今はコロナウイルスが世間を騒がせていますが、クリニックなら空いているので他の患者さんとほぼ接することがないのも嬉しいポイント。
まだまだ息子も無茶な遊びをしたりして怪我が絶えないので、今後もお世話になることが多いだろうなぁ。
施設詳細
サミティベートクリニック@J-Park
- 住所:445/1 Moo 5, Tumbon Surasak, Amphur Sriracha, Chonburi 20110
- 地図:Googleマップで地図を開く
- TEL:+66(0)38-320-300(サミティベート シラチャ病院と同じ)
- 診察時間:8:00-20:00
- Website:HP
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