日本で話題になった「君の名は。」
その新海誠監督の最新作「天気の子」がタイでも公開されると知って観に行ってきました。
エムクオーティエやセントラルワールドなど、タイでもいろんな場所に映画館がありますが、私が行ってきたのは「ターミナル21」。
ターミナル21での映画のチケット購入方法から、館内の雰囲気までまとめておきたいと思います。
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チケット購入方法
ターミナル21の映画館は、6階にあります。
一度は行ったことがある人ならわかると思うのですが、ターミナル21は各階が国をイメージしたデザインになっていて、6階は映画ということでハリウッドゾーンになっていましたよ。
ターミナル21で映画を観るためのチケット購入方法は以下の2通りあります。
- チケット窓口
- インターネット
それぞれについて紹介します。
1.チケット窓口
6階へエスカレーターで到着したら、真っすぐ奥まで行くと、チケット窓口があります。
そこで観たい映画や時間を伝えて、チケット購入しましょう。
上映中の映画情報はSFシネマシティのホームページ からチェックすることができます。
また、エスカレーター上がってすぐのモニターにも上映作品や上映時間が表示されていて確認できるようになっていますよ。
また、他の映画館での上映作品や上映時間の確認方法は、以下の記事にまとめているので、チェックしてみてください。
2.インターネット
私のようにタイ語や英語での会話が不安・苦手な方は、インターネットでの購入をおすすめします。
インターネットでのチケット購入は、ターミナル21の場合SFシネマシティのホームページ から購入することが出来ます。
座席の確保が前もって出来るので、時間ギリギリに行ってもOK。
購入方法は、以下の記事で詳しくまとめています。
購入したチケットを受け取るには、チケット窓口横の機械にコード番号を入力するかQRコードをかざせばOK。
チケット窓口でQRコードを提示してもチケットに交換してくれますよ。
フード・ドリンク
映画を観る時のお供といえば、ポップコーンですよね。
ターミナル21では、ポップコーン(塩、キャラメル、チーズ、パプリカ)の他にソーセージやドリンクなども販売されていました。
今回私はポップコーンとドリンクを購入したのですが、一番小さいサイズでもかなりの大きさ!
2つ合わせて210バーツでした。
ちなみに、映画館内で購入したものを除いて、フード・ドリンクの持ち込みは禁止です。
いざ鑑賞
発券したチケットを入り口にいるもぎりのお兄さんへ渡して入りましょう。
館内はとっても綺麗。
入り口前には、上映する映画が表示されているので、間違えなくていいですね。
私が今回選んだのは、日本でよくあるズラリとシートが並んでいる通常タイプのシアター。
タイでは、エムクオーティエにあるボールプールや滑り台といった子どもの遊び場といったがシアター内にあるタイプや、クッションやソファーがあって寝転がりながら鑑賞できるシアターなど様々あります。
通常タイプでも、ノーマル席
プレミアム席
ソファー風
と3種類ありました。
私は通常タイプと30バーツしか変わらなかったので、プレミアムシート(240バーツ)を選びました。
リクライニングがあって、肘置きも太め、座席幅も少しゆったりしていました。
通常席も少し見てみましたが、これでも十分。
ゆっくり映画鑑賞できましたよ。
鑑賞する際の注意点
1.時間に注意
映画が始まるまでのCM時間が日本に比べてめちゃくちゃ長いです。
その長さは約20分。
11:10開始の映画を観たのですが、映画が始まったのが11:30でした。
終了時間を計算する際は、注意しましょう。
2.全員起立
開始前の約20分間のCMが終わると、国王様の映像が賛歌と共に流れ始めます。
その時には、外国人であろうと起立しなければなりません。
3.空調に注意
日本の映画館と同じくらい冷房が効いています。
映画を観る時は座っているだけなので、とても寒く感じます。
寒がりの人は、羽織るものなどの持参をしましょう。
まとめ
日本と同じくらい、またはそれ以上の設備で映画を観ることが出来るタイ。
しかも日本よりも断然価格が安いです。
私は今回初めてタイで映画を観ましたが、とても楽しめましたよ。
日本の映画はタイでもいっぱい公開されているようなので、またぜひ観に行きたいなぁとおもいました。
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