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エラワンミュージアムへBTSで行ってきた!巨大象とステンドグラスが圧巻!

https://bangkok-marumi.com

バンコク市内の高速道路を通っている時やBTS乗車時にも見かける大きな象。

「あれは何なんだろう?」とずっと気になっていたんです。

ワットパクナムに続く写真映えするスポット「エラワンミュージアム」と知って、行ってみたかった場所に先日行ってきましたよ。

巨大な象はもちろん、他にも見どころがいっぱいのスポットでした。

そんなエラワンミュージアムへの行き方や、ミュージアム内の見どころ、入場料金などレポートしたいと思います。

 

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エラワンミュージアムとは

エラワンミュージアムは、2003年にレック・ウィリヤパン氏によってタイのサムットプラカーン県に建てられた美術館です。

3つの頭を持つ大きな象「エラワン象」のモニュメントが特徴的な美術館で、その大きさは高さ29m、重さ250トン。

ちなみにエラワン象のお腹は空洞になっていて、仏像と美術品が展示されていますよ。

そんなエラワンミュージアムの内部を以下の項目で紹介しますね。

 

 

エラワンミュージアムへの行き方

エラワンミュージアムへはBTSが延伸してから非常にアクセスが良くなりました。

地図ではこちらの場所。

BTSプーチャオ駅の3番出口から出て、道なりに真っすぐ歩いて行くとエラワンミュージアムに到着します。

歩いていけなくもないですが、私は駅を出て少し歩くとあるバイタク乗り場からバイタクで行きました。

バイタクのおじさんには「エラワンミュージアム」で通じましたよ。

片道20バーツでした。

ちなみに帰りはBTSサムローン駅までのトゥクトゥクサービスがあったのですが、丁度出発したばかりで次は30分後・・・。

こんな感じの10人くらい乗れるもので、すぐにいっぱいになってましたよ。

結局帰りもバイタクで帰りました。

 

 

入場料

ミュージアム内の地図はこんな感じ。

入り口は地図の1番。

入ってすぐ右側、地図6番の位置にチケット売り場があります。

料金は

大人子ども(6~14歳まで)
料金400B200B

ビザを提示すると、250バーツ(タイ人価格)で入場できます。

 

ちなみにブルーの箇所は、無料で入ることが出来るゾーンでカフェや食事、

お土産物が並んでいますよ。

 

 

ミュージアム内へ

地図12番の箇所でチケットを見せて入場します。

入場するとエラワン象が目の前に!

ピンクの台座部分、エラワン象の内部に入ることが出来るんです。

台座部分の入り口はとっても精巧に作られていて綺麗。

中は吹き抜けになっていて、天井にはステンドグラスが。

ステンドグラスには十二星座が描かれていましたよ。

ステンドグラスの天井まで、左右二手に分かれたらせん階段があるのですが、ここで座って写真を撮っている人があまりにも多くて・・・。

ステンドグラスだけに目が行きがちなんですが、その周りの作りもとっても凝っていてすごく細かいんです。

他にもタイの有名なベンジャロン焼きをちりばめて作られた箇所もあったりと、これを見てるだけでも面白い!

 

天井まで行くと、さらにその上(エラワン象の内部)へ続く階段が続いています。

この階段、象の後ろ足部分なんですって。

最上階はとっても神秘的。

天上界をイメージして作られているそうで、お金を置いてお祈りしている人が多かったですよ。

何故かここだけ冷房が効いていました(笑)

 

 

地下博物館も見もの

意外と見逃しがちなのが、ピンクの台座下にある博物館。

下写真の看板があるところから入ることが出来ます。

地下博物館の中は、集められた美術品が沢山展示されていました。

仏像の頭部。

天上界が描かれていた壺や

こんな可愛くて面白いものまで。

 

 

エラワン象周辺も

エラワン象だけに注目が行きがちですが、周辺も見どころがいっぱい。

一部紹介すると、エラワン象の周辺には象がいっぱいいるんです。

どの像も股の間を通り抜けれるようになっていて、通り抜けると「パオーン」と鳴く仕掛けになってるんです。

 

さらに御供え物を99バーツで購入すると、台座の周りに流れている川にお花を流すことが出来るスポットも。

 

 

フォトスポットもあるよ

行ってみると分かるのですが、エラワン象が大きすぎてカメラに収まりきらないんです。

そんなときにおすすめなのが、ビューポイント。

エラワン象を正面から見た時、後ろに下写真のような箇所があります(敷地内地図でいうと11番の箇所)。

写真右端の方に小さな階段があり、「VIEW POINT」と書かれています。

この階段を上がっていくと、エラワン象を綺麗にカメラに収めることが出来る場所まで行くことができますよ。(敷地内地図21番の箇所)

私もここから写真を撮ったのですが、行った時間が悪く逆光・・・しかもPM2.5も酷く・・・。

綺麗に写真を撮るなら午後がおすすめ。

 

 

まとめ

入場料は少し高めですが、とっても見どころいっぱいで楽しい場所でした。

私は1人で行ってサクサク見て回ったつもりなのですが、それでも1時間半くらい滞在していましたね。

それくらい見どころがいっぱい、写真スポットもいっぱいだったんです。

まだまだここで紹介しきれていない箇所も沢山ありますからね。

お寺と美術館が合体したような面白いスポットなので、ぜひ行ってみてください。

 

 

店舗詳細

エラワンミュージアム

  • 住所:99 Bang Mueang Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10270
  • 地図:Googleマップで地図を開く
  • 最寄駅:BTSプーチャオ駅(3番出口)
  • TEL:+66-2-371-3135
  • 開館時間:9:00-19:00
  • 閉館日:なし
  • Website:HP / Facebook

 

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